コンサルティングツール

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1)グリーンレーザーシート光源 出力1000mW 

ミー散乱とティンダル現象を利用して、現場の空気中の約10μm以上の浮遊ゴミをダイレクトに可視化する高出力グリーンレーザーです。

 

2)HIDライト 光束3600ルーメン

浮遊ゴミ可視化専用のHIDハンディサーチライトです。
リチウム電池ですので焼付炉内や塗装ブース直後のセッティング工程など、レーザーでは可視化が困難なエリアのゴミの「見える化」に用いています。

 

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3)粗粒子パーティクルセンサ

塗装工程のゴミの原因になる5~50μmの粗大粒子の数の計測、記録ができる粗粒子パーティクルセンサです。
リチウムポリマー電池とデータロガーを組み合わせることにより、塗装ライン全体のホコリプロフィール(どの工程の環境が悪いのか?)を時系列の線グラフで「見える化」できるようにしています。
また温度、湿度も同時計測し、パーティクル数との関連性も「見える化」いたします。

 

4)付着塵ロガー

ガラスプレートに落下、あるいは付着した50μm以上の異物をビデオ撮影し、映像を画像解析して時間軸で数を計測します。
時系列の線グラフにより、どの工程で落下塵が多く発生しているかを「見える化」いたします。
粗粒子パーティクルセンサとの合わせ技で、問題の箇所を特定いたします。

 

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5)フォグマシン 

気流の可視化に使います。グリーンレーザーシート光源との組み合わせにより、現場の気流を墨絵のように詳細に「見える化」することができます。
ゴミを制するには、気流を制する必要があります。

 

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6)LEDライト 光束約1000ルーメン

大出力のLEDハンディライトです。塗装前の被塗物表面を照らし、塗装直前にゴミ付着があるか観察します。
また、エアブローなどの前処理の効果を確認することにも使います。

 

7)デジタルマイクロスコープ

200倍と500倍パソコンへつなぐことで使用できるデジタルマイクロスコープです。

 

8)振動ロガーと電流ロガー

上吊り搬送ラインの振動により落下塵が発生する場合は、ラインに振動ロガーを吊し、駆動部の電流値をロギングすることにより問題の箇所を特定します。

 

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9)その他

家庭でも使っている様々な物を使ってゴミの数や大きさを手元で観察したり、静電気やハジキ原因を可視化する工夫もやっております。
ご契約いただいたお客様へは、全ての装備のメーカー名、仕様などを公開しておりますので、私のコンサルティングが終了した後でも、自職場の環境監視が可能となります。

 

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